SOSに応えて
一昨日(12/16)電気のブレーカーも水道管も壊れて困っているご家庭からのSOSがありました。
当日は取り急ぎ教会にあるものを集め、スーパーで補充して食べるものをお届けしました。
昨日は、あたたかいご飯をご家族で食べられるよう、肉じゃがときんぴら、ほうれん草のごまあえをお届けしました。
まだ小学生がいるご家族でさまざまな問題を抱え大変な環境の中、ママさんは涙ながらに頑張っていらっしゃいました。
こうした急な対応ができたのは、皆様が日頃尽くしてくださる、
こども食堂への賛助金・寄附金のおかげです。感謝します。
支援には限界がありますが、ひとりではないこと、ケアしたい、助けたいと思っている人は、実は周りにたくさんいることを知っていただきたいと思っています。
愛することと、愛されることは人が生きていく上で何より必要ですね。
与える恵みと同様、受ける恵みも存在します。
受ける恵みを知っている人は本当の意味で与える人になることができますね。
「助けて!」と叫ぶのは勇気がいることかもしれません。
ぎりぎりまでがんばって、我慢して・・・・・そしてまた災難がやってきて失望し、生きる意味がわからなくなる前に「SOS」の声をあげましょう。あなたが生き生きと感謝して生きるために。お子様があなたの笑顔を栄養にして健全に育つために。助けの手はたくさんあります!